昨年9月に思い立ってダイエットを始めました。
1カ月で目標達成!
8キロ痩せて、その後さらに1キロ痩せて、そこから、まぁ何となくキープしています。
少し増えたかな?程度です。
やせた方がいいかどうかは置いておいて、ダイエットは痩せることよりも、キープが重要だな~なんて思っています。
昨年12月1日に思い立って、ブログを毎日更新することにしました。
それまでは、週に2,3回更新が目標!
なんて思っていたのですが、結果、月1,2回。
ひどいときは2,3か月飛ぶことなんかもありました。
ダイエットとブログ。
自分の中で「習慣化」できてきたので、その共通点を考えながら、習慣について書いてみようと思います。
週1よりも毎日の方が、むしろ続く
これ、キングコングの西野さんもどこかで言っていたのですが、「週に2,3回やろう」よりも「毎日やる」方が続くそうです。
私もまさにそれで、ブログを、週に2~3回やろうと思っていた時は全然書かなかったけど、「毎日やる」と決めてから続いています。
「週2,3」回だと「今日は、書くか書かないか」を決めるという決断が生まれます。
その決断にいちいち頭を使うのが大変。
頭のエネルギーは限られているので、そこで迷っているだけで疲れちゃいます。
やるかどうかを迷う前に「やる」と決まっていれば、あとはやるだけです。
ダメでもやり直す方法があればいい
ダイエットが失敗する理由って、1日さぼっちゃったら「もうダメだ」って思うことにある気がします。
1日さぼっても、1日で2キロ増えたとしても、「取り戻す方法」が自分の中にあれば、失敗にはなりません。
私も、時々食べ過ぎたりして1日で1.5キロとか増えることがありますが、でも次の日どうすればいいかが分かっているので、そこからまたすぐ取り戻せます。
ブログも一緒で、たとえ1日書けなかったとしても、次の日また書けばいい。
続かないのは、1日やらない日ができるからではなく、「あ~、また今回もダメだった」なんて思ってズルズルやらなくなるから続かないのです。
24時間「ブログ脳」「ダイエット脳」になってくる
「ブログを毎日書く」
しかも、ある程度読者の役に立つことを書こうと決めると、24時間、起きている間脳が勝手に「ネタ探し」を始めます。
たとえば、カメラが趣味の方はわかると思うのですが、カメラを持っていると、路に咲いている花も、ふと見上げた空の色も、子どもの後ろ姿もそれまでとは違う風に見えます。
「どの瞬間を切り取ればいい写真になるか」を頭が自然と考えているのだと思います。
どの角度から見るのか、どんな光の回し方をするのか、そんなことを考えてシャッターを切る。
ブログも全く同じです。
誰かと会っても、何かの本を読んでも、電車の中での出来事も、つくったごはんも、カメラのレンズをのぞくように、「自分の視点」で切っていく。
この出来事を、どんな風に切り取れば、ブログのネタになるかな?
何をどう伝えれば、読者は喜んでくれるだろう?
自然とそんな風に考えるようになってきます。
(ダイエットも同じ。ファミレスに行っても、居酒屋に行っても、焼き肉に行っても、イタリアンに行っても、「何をどんな順番で食べればいいか?」なんて、いつの間にかダイエット脳になっています。)
こうやって、自然とアイデアが生まれるようになれば、もう、ブログのネタに困ることもなくなります。
「ブログ脳」は「ビジネス脳」。
日々のすべてがインプットになり、自分なりの視点を持って、必要な人に必要な形でアウトプットできるようになります。
それがビジネスを作っていくということです。
私が10年間、全くゼロからブログやSNSを使って自分だけのビジネスを作り上げてきた方法をお伝えするセミナーをします。
本を出したり、東京と大阪で半年間の講座をしたり、オンライン教材を10日で300人に売ったり、オンラインサロンを主催したり、そんなことをしています。
どれも、ゼロから自分で作り上げてきた仕事です。
今の時代に合わせて、法則化しているので、私だからできたことではなく、10年前だからできたことでもない。
様々な業種の方に再現性のある方法です。
2時間で「自分の言葉で、自分だけの仕事をつくる」ための特別セミナーです。
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