言葉で仕事をつくる、さわらぎ寛子です。
「ホームページを作りたいんですけど・・・」
「ホームページを作ったんだけど・・・」
というご相談を、立て続けに受けたので、今日は、ホームページを作ったけど上手くいかない人の特徴について書いていきます。
ホームページを作ったけれど、上手くいかない2つの理由
集客や売上アップに思ったほど結びつかない理由は2つです。
理由① ホームページ自体がイケていない
せっかくお金や時間をかけて作ったのに、ちゃんと機能していない、作ったホームページ自体に問題がある場合です。
個人事業主や起業家、お店やサロンをしている方が、ホームページをつくる場合、
① 自分で作る
② 専門家に頼む
どちらかだと思います
①の場合、デザインや構成に素人っぽさが出てしまうと、ビジネス的にはよろしくない。
よっぽど得意な人以外は、専門家に任せた方がいいと私は思います。
②の場合、ホームページをつくる会社やプロは、たいていの場合、デザインやコーディングのプロです。
文章のプロではありません。
だから、見た目はキレイでカッコよくても、言葉が何も刺さらないホームページになることが多い。
「テキスト(文字)はそちらでご用意してください」と言われるパターンも多いです。
ライターさんがいる場合も、まぁ、ヒアリングしながら上手くまとめてはくれますが、たいていの場合は、「よくあるテンプレート」に当てはめながら文章を書いてくので、どっかで見たようなホームページになることが多いようです。
「SEO対策をします!」
「検索に引っかかるような言葉をたくさん入れます!」
と言われますが、そこに注力するだけでは、選ばれるホームページにはなりません。
理由② 作ったけれど、誰も知らない

ホームページを作ったけれどうまくいかない理由のふたつめは、作ったけれど誰も知らない。
ホームページを作っただけでは、誰も通らない砂漠に家を建てたようなもの。
そこにつながる導線をしっかり設計しないと、どんなに立派な家も、だれ一人訪れてくれません。
先ほども書きましたが、「じゃあ、SEO対策をすればいいんでしょ?」となりがちですが、今の時代、SEOだけで人を集めるのは、至難の業。
よっぽどSEO向きの業種で、しっかりお金をかけて対策をしない限り難しいです。
しかも、そのお金をかけたSEO対策もGoogleのアルゴリズムが変わったら、パーです。
Googleの気まぐれに、振り回されるだけです。
じゃあ、どうやってホームページをつくればいいの?
私が思う、ベストな方法はこれです。
デザインは、プロに任せて、文章は自分で書く。
と言っても、フツーに自分で書けば、「自分が言いたいこと」をそのまま書いただけになります。
自分の伝えたいことを、相手が知りたいことに変換して書く必要があります。
私の商品・サービスだもん、私が一番知ってるわ、は危険です。
誰も読んでくれない文章になります。
ホームページへの導線をしっかり作る
具体的に言うと、SNSですね。
SNSからしっかりホームページにつながる導線を作ります。
「自分の名前」で検索される人になる
これが最強です。
「検索されやすいキーワード」を必死で探しても、Googleに振り回されるだけ。
究極は、自分の名前、もしくはお店や商品の名前で検索されることです。
私の講座では、この3つの具体的な方法をお伝えしています。
私がホームページのテキストやコピーを1字一句書くことはしませんが(それをやると超高額になるので)自分で売れる文章やコピーが書けるようになり、ホームページへの導線も作れます。
そして、作ったコピーや文章は、私が一字一句添削します。




コメント